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今回は小ネタを3つ。
内圧コントロールバルブというものをご存知でしょうか?
このパーツはストリートカスタム、チョッパーといったジャンルではまだ浸透していないかもしれません。
簡単に説明するとピストン下降時に高まるクランクケース内の圧力を排出する弁の役割をもった部品です。
装着するとエンブレ低減、加速向上、燃費向上といった効果を期待できます。
特にSR、XS650等のシングル、ツインのエンジンにはエンブレ低減が顕著に体感できます。
バイク用の内圧コントロールバルブ(以下-内圧バルブ)はNAGというメーカーのものが有名で
様々な取付け径の商品がグレード別に発売されています。
この内圧バルブ、値段が高いんですよ ・・・
庶民にはなかなか手の届きにくい価格設定なんです!
NAG製だと車種、グレードにもよりますが2万円近い金額からになります。
ハイっ、 この瞬間値段を見て諦めた人、朗報です!
なんとKTMのDUKE等に純正採用されている内圧バルブが安価で手に入るんですよ!
NAG製と比べると、性能、精度ともに劣るのですが取付け径が合えば内圧バルブ入門にはもってこいです。
私も実際にKTM純正をXSに取り付けてみました。
今回、ブリーザーホースのニップルをKTM純正の取付け径に合わせて製作しました。
うまいことキャブレターの中に納まってくれました。
早速試乗。
いままで悩んでいたエンブレによる振動、嫌な排気音が大幅に低減されました。
加速性能は体感出来ませんでしたが十二分に満足です!
もっと早く着ければ良かった!!な一品です。マジで。
更に高性能のスポーツ用が欲しくなっちゃうな~
内圧バルブお勧めですよ!
ある日、宅急便で荷物が届きました。大きめなダンボールです。
これはなんぞ!?
開封して出てきたものはNOSのセブンスターホイール。
某氏がオークションでポチッて送り先をBAD WORKS(非常に迷惑。)にして発送させたものでした。
こりゃ装着したら格好良いに決まってますわ! 某氏の行動力に期待です。
7月27日、ACTSの第2戦 耐久レースを観戦してきました。
VMX参戦を踏まえてレース開始までの流れを見ておこう、ということで出走1時間前からその辺をぶらぶら。
相変わらず写真を撮らない私は上の2枚しか撮っておらず後で後悔。
パドックの雰囲気を写真にもっと残しておけば良かったなあ ・・・
それにしても皆さん楽しそうでした。
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